「部品製造」から「機械組立」まで一貫生産
当社は1990年代後半から、食料品・医薬品の包装機械の生産を開始しました。
開始当初は創業時の印刷機械のオーバーホール技術のノウハウを生かし、機械洗浄からスタートしました。
現在では部品の加工、表面処理、組立まで包装機械を一貫生産できる企業として、印刷機械で培った加工技術を活かし、日々、組立技術力の向上に努めております。
高い品質と技術力
当社の創業当初は、印刷機のオーバーホールと部品加工を行って参りました。業務内容は中古機械のバラシ、摩耗部品の交換が主でしたが、要求される機械部品の精度は1000分の1ｍｍ（ミクロンレベル）であり、高い製造技術が求められるものでした。この仕事を続けることで高い技術力・ノウハウを蓄積して参りました。
フットワークの軽さ
従業員数約40名の小規模な会社ですが、小さいが故に小回りを利かせた動きが出来ます。
意思決定から行動までがかなりスピーディー。短納期は当たり前、時には超短納期（今日欲しい）に対して最大限の成果を出します。加工課・生産管理課・組立課の各部門が連携を取り合い、材料調達から加工の段取り変化まで柔軟に対応し、ご要望にお応えします。
幅広い企業ネットワーク
食料品・医薬品の包装機械に特化した生産体制を構築していく中で、営業努力を重ねた結果、多くの材料・加工・表面処理業者（協力企業）とのネットワークを築き上げて参りました。現在協力企業は60社超あり、様々な部品加工に対応できる術を持っています。社内加工を中心として協力企業と連携しつつ、品質・コスト・納期の最適な製品をお客様へ提供することが出来ます。
顧客志向
お客様の困り事を共に考え、問題解決に向けて行動する姿勢・能力があります。
お客様の設計する機械に問題が生じた場合、すぐに現場から設計者へ連絡し、原因を突き止め対策を講じます。お客様と意思疎通を取りながら、不具合や問題点の解消に向けての情報提供・提案・アクションを起こすことが出来ます。これは代表者（設計部門経験あり）と加工課（部品修正）・生産管理課（資材調達）・組立課（不具合修正）の各部門が連携を取り合い、スピーディーに動けるからこそ実現できることです。
